思い出したように作るFLASHですが。
仕事では、弊社サイトに私のFLASHを載せてますので、探してみてください。
いや、探すな。 私の美的センスの無さを全国に見せびらかしているようなブツなので。
上司命令で仕方なかったんだ。
で、今回のFLASHは、単なる数の和です。
1から10までの和は55、っていうそれ。
プログラムでやるなら、順番に足していけばいいんだから、誰だって作れるじゃん。
と思われるかもしれないが、コレは違う。
上記方法だと、1から100万まで計算するのに、100万回演算しないといけない。
私のは、どんな数であれ、10回未満の演算で終了する。
と、ここまでは数学者ガウスも小学生の時に到達しましたが。
私はそこから2段の拡張が行われています。
・スタートは1でなくとも良いこと。
・スタートとゴールに、0やマイナスがセットされても良いこと。
これを最強と呼びます。
それでも演算回数10回未満。
適当に作った物とかじゃなく、ちゃんと理論の裏づけはしてあります。
まぁ、その数式は私が中学生の時に作ったんですけどね。
FLASH化したのが今だっただけで。
きっかけは、数学の教科書のコラム欄に、上のガウスの話が載ってて。
「だったら私は全部の数字のやつ考えてやろうじゃねーかっ!」
当時、ガウスなんてガウス記号しか知らない、いらんオッサンだったので。
こんなヤツに負けてられるか、と敵愾心を燃やしたわけです。
実はもう1回、演算回数減らせるんだが。
そこは、私は工学屋ではなく数学屋だ、というプライドでそのまま。
数式には美しさ、ってもんがあるんだよ、ヤマトの諸君。