映画「G.I.ジョー」見てきた。
CMであの、回転着地を見て、お、これはアクション面白そうだな、と。
よくよく考えてみると映画が久し振りだった。
その帰り、自分の運転する車で、車酔いをする。
死ぬかと思った。
顔から血が引いていくのが分かった。
え? 映画の感想?
マトリックス + キル・ビル
って感じ。 いや、本当、マジでそんな感じよ。
アメコミとマトリックス、とも言えるかもしれん。
おい、そこ日本だろ? いやいや、ちょっと待て、っていう。
イ・ビョンホンのキャラ設定、なんかおかしくね?
っていうか、ちゃんとさだまってなくね? っていう。
水圧だか空気圧だかのパワードスーツより、
ただのバイクが桁外れに凄すぎる、んじゃあ、意味無いじゃん。
とんだ茶番でした。
ところがどっこい。
ヒロインの体には敵の機械が埋まったまま。
パワーアップした敵がその力を一回も発揮せず、
またその敵を下克上した真の敵は再会を約束して牢獄に収容。
その手下がアメリカ政治の中枢実権を実は握りっぱなし。
という事で、続編が出ますね、間違いなく。
見なくていいや。
とうとう、零式狼が本気を出してきたぞ。

私と言えば、鶴です。 連鶴ですよ、お客さん。
左のは、4匹が同じ方向向いて、つながってます。
右のは、小5匹が大1匹につながって輪になってます。
まぁ、後から小4匹にするんだった、と多少後悔したが。
なぜって、5匹だと全部が羽でつながらないから。
いやーしかし。
千代紙、最高。
その昔、和紙は綺麗に折れないから、と触らずの誓いをたてたのですが。
この柔軟性と繊維の強靭さ、最高ですね。
連鶴を折るために生まれたようなもんですね。
いや、和紙だからこそ連鶴が生まれたんですが。
折り紙じゃあ、こうはいきませんよ。
間違いなく、ぶっ千切れてますよ。
千代紙、高いですからね、値段が。
だいたい、300~400円で、5~50枚しか入ってませんから。
綺麗な染め、とか、綺麗な透かし、とかのヤツはもう高級品ですよ。
あ、千代紙ってのは、和紙に柄が入ってるヤツの事。
1500円出して、色々和紙千代紙買ってみた。
1500円で、何枚だと思うよ?
81枚。
1枚78円のとか、あるんだぜ。
勿体無くて折れねーよ、っていう。
和食料理の飾りに、とか説明書きにある時点で、次元がおかしい。
上の写真の連鶴は、一番単価の安いヤツ。 模様も普通。
しかして。
そこでハタと気付く。
こんだけ自由につなげられる、って事は。
可能性が無限大じゃん。
数学愛好者としての発想を持って、新作を作らねばなりませんね。
(新作、の意味は、私の新作ではなく、連鶴界での新作)
頑張る。