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零私記

狼逃苦肉の策でブログになった

時速100キロで進んでいる自転車を時速20キロ分ペダルをこいでも速度は変わらない

 ネットで見たアニメの感想とか。

 「ウミショー」
漫画雑誌の立ち読みを止めてしばらく経っているので、
原作がどうなっているのかは全く分からないが。

まぁ、やっぱつまんなかった。

ただ、印象に残ってるのは、「バカヤローっ!」の響きである。
猪木のモノマネをモノマネしてる感じで、何となく耳に残る。

あとOP曲も何となく耳に残る。
カラオケで歌ってみたら、見事に歌えなかった苦い思い出。


 「ブラックブラッドブラザーズ」
原作の作者の、旧作のほうを少し読んだ事があるが、面白い物ではなかった。
例に漏れず、このアニメも大してね。 ヘルシング読もうぜ。


 「ブラックラグーン」
あれ、メインの声優の組み合わせが、原作レイプのアレと同じ…。
という事で、キャラには特に感情移入できなかったのだけれども。

これは凄いな。

まぁ、原作読めよ、って話だ。
まぁ、アニメのほうも、かなり評判が良いようで。
戦闘シーンは、アニメ界でもクウォリティ高いほう。

ストーリーはあれだ、原作知らんから言えんけど。
いつまでも人の手のひらで踊り続けるような話は好きじゃない。

いいかい、主人公は成功してないんだよ。
むしろ失敗に近い。 それを、子供の絵を褒めるが如きの投資でOK出てるんだ。
もうちょっと、大人の交渉ってやつを覚えなよ、解説サイトさん。

OP・EDの演出。
これで良いの? って思ったほどに贅肉をそぎ落としたような演出。
むしろ、内蔵まで削ってね? って感じ。 まさに生きる屍、リビングデッド状態。
その分、尖っててイキがってて、格好良いのかもしれない。

 とにかく、煙草が無性に吸いたくなるアニメだった。
実際、見ながらやたらと吸いました。 人が吸ってるの見ると吸いたくなるよな。


 「東京ゴッドファーザーズ」
ここだけ映画。 友人と話題にはしてたし、友人のオススメではあった。

ミステリ小説好きとしては、よくあるパターンの、ストーリー構成。
次から次へと最後の1本に、っていう。
伊坂幸太郎の小説とか読んでると、もう慣れますよね、こういうの。
しかも、最後の最後に犯人は別のヤツだった、みたいな? よくある。

でもなんていうのか、格好つけてない生々しさとか、むさ苦しさとか、命とか死とか、
うん、しみじみ来るよね、じんわりとさ。

余談。  じんわり、を変換したら、人割り、だった件。

まぁ、世の常識が認識できない私としては、それも茶番にしか見えないわけですが。
でもそれで十分じゃん、っていう。

死者1名、大往生。 殺された人2名、贖罪は不明。 消えた大先生数人、帰ってこない。
思い出に消えた人1名、ありがとう。




 短いのはその程度、長いヤツは良かった、っていう分かりやすい感想でした。
まぁ、この中では東京ゴッドファ、が一番だろうか。 笑いもあったし。

あぁもう、見たいアニメが思いつかない。
誰かどっかに、画像つきのアニメリストおいてあるとこ、知らないか?

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