「部屋から出られない」

タイトル

その1

その2

その3

その4

その5
帰ってきた、ないないシリーズ、第7弾。
何故か建築学な方向に走ったりする意味不明な話になりました。
というか、毎度毎度、思いついて書き始めた時と書き終わった時では、
話の内容が反転してばかり、なのは何故だろう。
元々のタイトルは部屋じゃない、で。
最初のレンマにある話でなぞなぞゴッコでもしようかー、的な内容。
しかし、その答えを隠しながら話を進めるのは難しく、
また、あまりにも荒唐無稽というか、思考が幼いというか。
いや、結局できた物も拙いかもなぁ、とか思わないでもない。
最初は世界を1つの部屋と考えたら、どこに居たって同じじゃーん、
っていう、ここも宇宙だ、的プラネテスのパクりだった気もします。
で、方向転換を試みたわけですが、どうにもオチが思いつかない。
いっその事、レンマ7.8で決着をみようと思い、
部屋について色々語る事になったのですが、
部屋だけど、何と言うか心持、部屋じゃない部屋、ってどんな部屋だろう、
と、これまたオチが詰まりまして。
本当は球体、という部屋を考えていたのですが、説明があまりにも難しく。
で、結局、最終定理へと至る事になりました。
この時、改めてタイトルを現行の物へと替えました。
何が書きたかったのか、思い出せません。
終わってみれば推理小説みたいな事やってますが。
最近、こういう傾向が多いなぁ。 独りネタと言い。
書くにあたって、もっと建築学について調べるべきだったかもしれません。
作中の話は、私の個人的見解であり、実情・法律では違う可能性、大。
唯一調べたのは、ロフト。
ロフト作るぐらいなら、普通に部屋作れよ、と思っていて、存在は好きじゃない。
でも、調べてみると、まぁ、普通の部屋という扱いでは無かったようで。
でも、そのスペースいらないから、家賃下げてくれ、と思わないでもない。
あ、あと、所々に何故か知らないがホラー的要素が混じっていたり。
急にどうしたんだ、と自分でも思いますが、迷走していたんでしょう、許してください。
あと、本当はカウントダウンを随所に入れて緊迫感を出したかったんですけど。
行数の関係でほとんどカット。 「End.」がギリギリですね。
原稿用紙換算:16枚(タイトルは含まず)
画像はやたらデカいですけども(少し反省)