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零私記

狼逃苦肉の策でブログになった

お前ら意味不明すぎ

 シェイクスピアの「テンペスト」読了。
読んだ順番で出版社が判別できてしまう。

 あれだ、キャリバンとエリアルと言えば有名。
主人公プロスペロー、ってのも、どこかで聞いた事あるような。
(調べたら、天王星の衛星だった)

しかし、一番驚いたのは。
グランディア3 がパクってるっ!

だって、ミランダ、アロンゾー、って思いっきりな感じがしませんか。
船乗りの話だし。 まぁ、関係は違うけど。

と思って、さらに調べたら、他のシェイクスピア作品も混じってる…。
たぶん、「じゃじゃ馬ならし」「終わりよければ全てよし」は間違いないんじゃないだろうか。
まぁ、名前と雰囲気からの推測だけど。 読まなきゃ分からんな。

という事が判明したが。
だからと言って、グラ3の評価が上下するかと言えば、しない。
面白いゲームではなかったから。 今更、原典が見つかってもね。


 内容。
けっして、完全ハッピーエンドではない。
完全になる方法はあるのに、主人公がそこまで望んでいなかった模様。
というか、その望みが激しく分かりにくい。
娘の政略結婚と、かつての領土の返還。 だけ。 もっと野望を持てよ。

つーか、魔法と妖精の話なんだが、肝心のファンタジー部分が省略されている。
『いま、術ですごい事になってますよ』という台詞で誤魔化されてる。


 とまぁ、少しだけとは言え、シェイクスピアに触れたわけだが。
とくには、面白いとは言えない。 あるなら読む、暇なら読む、程度か。

あちこちの作品が元にしている、という事が分かるのは面白いが。
それも何て言うか、どうでも良い感じがしてきた。

次は、他の古典に挑戦してみよう、かと。




 誰か、公式文書を英語で書ける人、いませんか。
修論がヤバいヤバい。 何で国際チックに対応した書類作らにゃならんのだよ…。




 血液型性格判断について、ネットで調べていた。

現状として。
科学的根拠は無い、が、単に、まだ見つかっていないという話。
色々二転三転したみたいだが、関係性が無い事は証明されていない模様。

ただ、これだけ科学・医学のレベルがあるのに、否定的な結果しか出てないわけで。
確率としては、関係性は無い、と考えられる、わけで。

勿論これは、物理だの化学だのいう、実験脳な結論。
数学的には、まだ、どちらの結論も出せるわけが無い。
肯定しても否定しても、笑いものにされるだけ。


 そもそも、ABO式で分類するから、問題があるんじゃないのか。
分類法は大量にあるし、人類全員が別の血液型という仮説もあるらしい。
そうなると、調べるのが大変になって、100年経っても結論が出ない。

つまり、結論出してるヤツは、数学的目線から見て、ただの馬鹿。

似非科学扱いしてるヤツは、きっと馬鹿なんだと思う。
当たってるジャンっていうヤツは、きっとバカなんだと思う。


血液型性格診断は、日本が誇る最大の宗教です。

ふと、そう思った。 無宗教じゃなく、全宗教、それが日本だよ。

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