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零私記

狼逃苦肉の策でブログになった

To be or not to be.

 ゲーセン店主に顔を覚えられる。
しかし、あのゲーセンも大学卒業したら、行かないんだろうな。




 シェイクスピア、「ハムレット」読了。
何ゆえハムレットを選択したのかと言えば、有名だからってのもあるが。
オフィーリアに萌えを期待していたから。
入水自殺の溺死のアレですね。 このシーンも何かと有名。 絵画にもなってる。

だが、何故オフィーリアが死ぬのか分からない。
時代設定のゆえだろうか?

そして、全然萌えない。

勝手に期待した私が悪かった。


ハムレットと言えば、モラトリアムの代名詞的人物だが。
どの辺が? と言わざるをえない。

むしろ、他の周りの登場人物の行動が即決すぎ。
とんとん拍子で死ぬは殺すはで、テンポ速すぎ。


しかし、妃の不義、ってのを聞くと、
アレクサンドル・デュマの「モンテ・クリスト伯」、
を思い出すのは私だけだろうか。
あれはもう、最高のNTR物語。 アニメ化もしてるのでお勧め。


しかし、ハムレットのモラトリアムがオフィーリアを狂気に誘った、というが。
それは違うだろうよ。 ハムレットが珍しく決断したから、だろうよ。
つーか、オフィーリアの死は事故なのか自殺なのか明確にしてほしい。


もう1冊買ってある。 その内ね。

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