「足が無い」

タイトル

その1

その2

その3

その4
本編をまだ読んでない人は、ここから読まないでください。
ネタバレして、100%か、5%ぐらい面白味が無くなります。
推理小説です。 嘘です。
推理小説なのに、一切、謎を解決してくれませんね。
そんな小説も、あるにはあるんです。 書いてる作家がいます。
読んだ事ないですけど。
最初、思いついた時は。
切断されてて、でも実は、長さが足りない。
だったら、面白いよねー、みたいな。
犯人、ヒザだけ持ってったのかよー、みたいな。
そんな出発でした。 それがどうしてこんな話になるのか。
本当は、いや、現実の話ね。
こんな物書いてる暇が本当に無い。
テーマの締め切りが来週なのさ、修論。
ビックリするね、何やってんのよ、私。
つーか、話は理解してもらえたでしょうか。
つまり、叙述トリックですね。 騙されてくれたかどうかは、分かりませんが。
持ち去ったと思い込んでる人は、この世でたった一人、あなただけ。
っていうオチ。
つまり、そんな犯行を行うのはあなただけ。
読者が犯人、っていう。
細かい反論は聞きません。
それは自分で既に葛藤してるので、勘弁してください。
いや、そんな小説あったじゃないですか、去年。
え? 知らないですか? 同郷の士ですよ?
つまらなかったので売りましたが。
まぁ、何て言うか。
本筋、推理させる事自体、ミスリード、なんですけどね。
結構、無い知恵振り絞ってトリックしてるんですけど、どうでしょう。
しかし、シリーズ6作目ですか。
本当は、別の話を書こうかと思ってたんですが。
修論書き終わったら書こうと。
でも、そんな事してたら、いつまでも書けねぇな、と。
で、突発的に思いついたヤツを書きました。
しかし、このシリーズ。
あるパターンを繰り返す、っていう描写が多いな。
タイムスリップも繰り返してるし、双子もツインパターンだし。
個人的に、ですけどね。 書いてる側として、似てるなぁ、と。
でも、コピペじゃないので、微妙に違うんだぜ、とか鯖威張る。
あ、これ、ネタがネタだけに言っとこう。
このシリーズは当然ですが著作権は私、零式狼が所持しています。
内容の複写・改変、ファイルのアップは禁止します。
このミステリテーマは有名だからね。
私が第一号だったら、出版できるレベルだから。
いや、違うと思うけど。
原稿用紙換算:13枚(タイトルは含まず)
画像はやたらデカかったかなぁ(久しぶりで忘れた)