修論。
アニメじゃなくて、アニソンなら、執筆がはかどる事が判明。
そりゃ、視線をずっと資料やら修論やらに向けてられるのだから、当たり前。
はかどる、というより、普通の速度になっただけ。
しかしそうなると、いつアニメを見たら良いのだろうか。
修論。
「あぁ、この部分、後の大定理を証明するためにあるんだよなぁ
でも、あれはテーマから外してるからなぁ、ここもいらないやぁ」
とか言ってたら。
以前、「あ、これ便利だから、この証明で使っちゃおう」
と、脈絡も無く途中の定理の証明で引用していた。
さて、その部分、論理の根幹たる部分で。
基礎理論とは聞こえは良いが、つまり、ムカつくぐらい細かい。 そして長い。
そりゃそうだ。 基礎だもん。 ピラミッドを思い浮かべると良く分かる。
頂上1個のために、下はどんだけー、って話。
で。
そこ飛ばして先に進んでたんだが、今更っ!? な状況。
これは非常にやる気が出ない。 折角ラクできると思っていたのに。
全く過去の自分ときたら…。
それとも、今から別証明を作るか。
いや、無理っす。 そっちのほうが勘弁してくださいです。
っていう、徹夜執筆で朝方に気付いた新事実で私、涙目、な日曜です。
楽しくねぇーよ。
修論。
たった今計算したところによると。
現在の最高速度、1日ノート6ページ分、でこれからも進めていくと。
提出が間に合わねぇっ!!!
自分の限界を超え、さらにそれを持続せねば、未来は無いそうです。
うわー、無理なんじゃないかなー…。
ってか、何でそんなに手間取るのか、って言えば。
ノートに書いてあるのは、ゼミ語。 修論は論文語で書かなきゃいけん。
まぁ、書式が違うって事。 あと、英語で書けないし。
ゼミ語なら、日本語一切出てこないで済むんだけどねぇ。
つーか、英語のニュアンスを日本語にするってのは、どだい不可能な気がする。
教授らは皆言ってる。
日本語になおした数学用語はセンスが無い、と。
世の中理不尽だ。