折角の短い夏休みだから、何かできないかなぁ、と考えてみた。
スキンを間に合わせ的に1個作ってみたりはしたけれど、何か違う。
で、思い出したのが迷路だった。
意外と恒例企画、しかも1年に1個的なペースで作ってたし。
今年もそろそろ作らないと、これが変わってしまうわけだった。
しかし、何もアイディアが無かったりする。
「暮れない紅」が、既にネタ切れした苦肉の策だった気がする時点であうあう。
何かヒントは、と今までを振り返ってみると。
第1弾は2次元ノーマル。
第2弾は3次元+謎解きモドキ。
第3段は3次元曲面+???。
そしたら次は4次元か、ってそんなの無理に決まってる。 あ…、なるほど。
いや、マジでこれ書いてる今思いついた。 4次元というのは悪くないかもしれない。
しかし、それだけでは何とも。
何かこう、別の視点が欲しいですよね、斬新な迷路的な何か。
クリアしない迷路…、はもう紅でやったし。
迷路なのにエロゲ…、誰がエロを担当すんねん。
待て待て、迷路の構成ちゃうくて、構造の視点はどうやねん。
リアルタイムで迷路が変わる…、トロッコパズルかっつうの。
通路以外の移動手段…、ワープはダメだろう、それとも論理的何かって事か…。
そもそも点から点の移動が古い…、って言われても何があんねん。
逆に点にこだわってみるか? パーフェクト集合&全不連続な迷路? ゴールに行けねぇよ。
あぁ、ならプレイヤーがそれぞれに居て、ゴールポイントを推理するという。
なるほど、キャラを切り替え協力してゴールに行く、ってそんなゲームあったなぁ。
やめやめ。
4次元からのアプローチ。
4次元っていうと有名なのは、あれ、クラインの壷。
普通じゃありえないけど、4次元上じゃあ綺麗な普通の形なわけよ。
いやぁ、やったなぁクライン。 幾何的代数的に切った張ったしたよ。
クライン4つとか、あれそういやクラインにクライン通すとトーラスになるんだっけ?
って迷路関係ねぇし、おい。
とりあえずあれかな、とんでも迷路作っても4次元ですっていう言い訳を、みたいな?
まぁ、結局無理でした、っていうオチ。 すみません。
他に何かする事無いんすかね。 ねぇな。 職なんていらねぇよ、ニートの夏、完。