
何かもう、就職の話とか聞きたくねぇーよ、なんて思いながら、そろそろ寝ようかと電気を消したら、ニートとエロのギャップは意外と、ってかかなり面白いんじゃないかっ!? という発想にとりつかれ、しかし寝たいんだが、いやしかし、これを物にしないで放っておいて良いのか? という葛藤にもとりつかれ、それでちょっと考え始めてみて、そういや、光るロー○ーってあったなぁ、あれって豆電球かなにかなのか? ってか、ここは科学の徒としてダイオードってのが良い、とか何とか、考えが止まらなくなってしまい、結局諦めて電気を点けてパソコンの前に座る事になったのだが、それから朝までそのまま書き続ける事になるとは、その時知る由もなかったんです、はい。
えぇ、つまり、ニートが愛をささやいてみよう、とそういうお話。 勿論、性的な意味で。
のってると、意外と性描写も書けるものだなぁ、と思いました。
いつもより踏み込んでます。 まぁ、いつも通り最後まではいけませんが、確実に進歩。
こういうのも、最後までちゃんと書けないと一人前ではないわけですが。
エロゲとかやってると、そういうシーンの文章は本当に意味の無い文字の羅列で、
とてもじゃないが、私には書けそうに無いなぁ、と思うわけで。
それとも実体験はそういうもんなんでしょうか、よく分かりません。
というか、私がとても淡白なので、あっさり派なんですよね。
ねちっこかったり、文学的だったりするヤツは、ちょっと不可能です。
とりあえず、ニート論を真面目に述べ合うと見せかけて、不真面目に述べ合う、と見せかけて、変なエロい馬鹿な話になるっていうユーモアな話にするつもりだったんですが、なってませんね。
つーか、即物的な単語を並べるより、どこぞの文庫よろしく変な言葉にしたほうが雰囲気が出るもんですね。それは書いてて楽しかったです。NHKにようこそ、でもあったように、やりすぎるとまんまなんで、抑えようとしたら、最後まで到達できなかった、とそういうオチ。
2人の名前ネタは、エロ成分はそのままに、雰囲気を壊そうと適当に挿入。
適当につけたら、適当にネタを思いついて、扱いも適当。
うん、結局何がしたかったのかよく分かりません。
何ていうか、エロっていうより、笑いの話が書きたかったんですが。
だからギャップ。真面目ベタ→ニート→エロ、っていう展開の意外さからの笑い。
オチてないな。 いや、良いんです、それが終わりってもんですから。
楽しかったです。
原稿用紙換算:9枚
ページが中途半端だったので全段1まとめ