clever intelligent smart
どれも頭の良さを表す単語だが、どう使い分けるか。 ちょっとアヤフヤ。
で、調べて思った私なりの表現。 正しいかはわからないが、結構近いと思われる。
犬で例えると、
芸をよく覚える犬は、clever dog
効率良く餌を取る犬は、smart dog
人語を解したりする犬は、intelligent dog
clever は器用さを表して、
smart は無駄の無さを表して、
intelligent は知能の高さを表す。
反面、
clever はズル賢さも表し、
smart は嫌味ったらしさもあらわす。
intelligent だけは素直な意味しか無い。
「お前、天才じゃね?」を英語で表すなら、genius でなく、上記をTPOでチョイス。
ニュアンスがこれまた微妙だが、genius は凄い才能・センスに対して使われる。
本来の天才の意。 突発的に相手を天才と呼ぶなら、相応しくない。
さらに、wise というのもあるがこれは、
歳を重ねたり経験したが故の賢さ。 年の功を英語に直すと wise が使われる。
若者に使えば、その才能と努力を褒める言葉になる一方、生意気とも取れる。
悪い意味で知りすぎているとも取れるし、慎重さがあるとも取れる。
ではガリ勉君は何て言うのか、と言えば、上記では表さない。
英語では頭の良さは表さず、マニュアル通り過ぎ、無理矢理、激しさ、機械的。
って事で皆さん、また1つ賢くなりましたね。
(の、賢く、は多分 wise だろうな)