
待たせたね、ついにヤツを買ってきたぜ。 あぁ、買ってやったさ、あたしはっ!
トマトリキュール!
その名も「ラ・トマト」アルコール度数18%、トマト果汁5%
トマトって野菜じゃないのか? いや野菜生活は野菜汁って…とかどうでも良い。
あのカゴメが厳選した国産トマト使用、ただし販売はオエノン、みたいな。 どこ?
早速飲んでみた。
フタを開けると香る、フルーティな香り。 あぁ、青リンゴ、ファンタの青リンゴだよ。
グラスに注ぐ。 あ、無色透明。 瓶かよっ! ピンクいの瓶だけかよっ!
ストレートで一口。 口に入れるとやはりその爽やかでフルーティな香り、青リンゴ。
しかし。 そう、しかしだった。
その香りと分裂しまくったアルコール、そして…、
青臭いっ!あの何て言うんでしょう、早積みしたトマトの真ん中にある種、種ですよ、奥さん。
またこれが、アルコールが一役買って嫌ったらしさをアップですよ。
もう後から後からノドからこみ上げてくるんですよ。 あおーーーーいっ(スピワゴ風
これはあれですか、青リンゴってのは青臭さを推理させる伏線ですか。
ミステリ好きなら見抜かなきゃいけない簡単なトリック、なわけねぇーだろうがぁああぁっ!
トマトジュースとはまた違った不味さ。 あれもあれで結構不味いが。
何て言うか、野菜系の不味いは、精神的にダメージを受けますよね。
あぁ、でも吐いた息が青リンゴ臭だよ、オザワくぅん。
って事で。
ヒデタカさんは、これでトマ子さんな。