(ほざきたくない例)
ゼミのが難しくて、VP2はやってない。 しばらくやらない、かもしれない。
(それでもほざきたい例)
ブックオフで、『エマ』を立ち読んできた。
いい加減、内容を知らんといかんだろう、と思った。
ちなみに、エマ既読を偽ったのはK氏に対してではなく、ヒデタカさんに。 誤解なきよう。
1冊30分。 何時間いさらすねんっ、と店員さんに怒られそうですな。
いやしかし。 1巻読み終わった時点でもう、うおぉおぉぉおぉおうわぁあぁあぁぁぁ、でした。
絵柄やコマ割、題材・雰囲気のわりに、テンポが超速い。 内容が密で濃い。
アニメは2巻までだったのか、と今更思った。 列車バイバイの所。
んでもう、読む手が止めらんねぇわけですよ。 続きが気になって、帰るに帰れねぇ。
もうね、読みきった時には泣きそうでしたよ、ってか涙ぐみましたよ。 家なら泣いてる。
もうちょっとね、皆に祝福されて欲しかったけど、不幸な人も出たけど。
でもその辺は、描かれてない部分でそりゃもう描けない位に良い感じになってる事は想像つく。
全体通してみると、意外と小さい話だった。
テンポが速いとか言いながら、結局1冊で終わるような起承転結なわけですよ。
しかしだからこそ、読みやすく、親しめ、愛されるんだろう、と。 あんた天才。
それにさ、各章最後の1ページに必ずオチをつけるってあたりがもう、愛。
さらには、中身との差がありすぎるお茶目で破壊の後書き、愛。
これら含め、というか無しでは語れない存在ですよ、奥さん。
アニメを先に見といて良かった、悪い意味(良い意味の悪い意味)で。
よし、今度はシャーリー。