はたと気付く。
1日がピッタリ24時間だとすると、地球の1回の自転は24時間ではない。
なぜなら、地球は公転しているので昨日と太陽の位置がずれる。
公転方向どっちだったか忘れたけど、確かに24±α時間って事になる。
4年がジャスト1461日(365×4+1)だとすると。
4年間で、±α×1461時間分、1461回から自転数がずれる。
一体時間の計算ってどうやってんだろう。
等と、半分まで読んだがつまらないと思った小説を読みながら考えた。
惑星が増える、ってか増えるな。
冥王星のせいだ、基準が揺らいでいるのは。
冥王星を発見したのがアメリカで、その威信と愛着のために躍起になっている。
その基準で行くと。
今後、観測機械の精度が増し、惑星が数十個(数百個?)見つかるとか言われてる。
そうなったら教科書にどうやって記載するつもりなのか。
近隣の12個だけで済ませるつもりか。 今後も近隣で増えるかもしれないというのに。
ってか、月を一番最初に発見した人って誰何だろうね?
いや、とっくの昔から、ってか初めから見つけてると思うけど。
あれが星だ、って最初に学術的に証明した人は誰なんだろうね?
地球の周りを回ってるってのは、太陽が地球の周りを、って時代には適当でも言ってるわけだが。
地球が公転してる事を星の軌道から証明した時期ごろなんですかね、月も。
それとも証明はなされてなかったり? 月にロケット飛ばしてやっぱり? みたいな?
そんで、月も惑星だったらどうすんだ、って話だな。
いや、教科書にも堂々と載ってるしな、証明済みか?
ってかそう言えば、月がどっかの宇宙船だ、なんてのもよく聞くSFで。
そんな事が出回るぐらいなんだから、正直、まだ星だって証明できてない?
星を頼りに、星を読んでいた時代から、星である事は認識されていたが。
本当に星である事は、いつ証明されたのか。
実際に星に行かなくても、星(仮)の軌道は計算できる。
結論、地球の周りを回る星(仮)である、まで証明された。