何となくですが、それらしくはある、草案が出来ました。
最終案になるかはわかりませんが。 ってか、これで良いのか? と思うわけで。
出口をいかに隠すか、それが最大のポイント。
隠すために何かをすれば、それが逆に目立ってしまう。
当然あるべき物、の中に紛れ込ませれば、間違っていきなり出口、があり得てしまう。
夕闇の塔のように、無駄に遠ざける手法はもう使いたくないし。
なので、姑息な手段に出てみた。
それが今回のテーマにも合致してる気もするし。多分。おそらく。きっと。そうか?
今回はFLASH上で、と決めていたので。 FLASHらしい迷路を作りたかった。
で、思いついたのが立体。 よく日記に上げてたヤツ。
ルービック・キューブみたいな、動く部屋。
で、どういうルールにするか、でまともな案が出なかった。 3次元テトリスとかな。
回して1段、色をそろえると消えるみたいな。 阿呆だ。
まぁ、まともな迷路じゃないし、実際私がそんなに3次元を作れない、ってのでボツ。
んじゃぁ、映画「キューブ」みたいに、単純な中を法則に従って進むのはどうだ、と。
論理パズルならぬ、論理迷路。
でも、今回のテーマ上、駄目かな、と思った。
論理迷路である以上、真か偽、正か否が無くてはならない。
正しい物を選んでいけばゴール、というのは、テーマにそぐわないのであった。
で、やっぱ普通の迷路にしようか、と来て。
「今、どっちから進んできたか、わからない迷路」ってのを思いつく。
いや、塔とかで既に、「あれ? 今どっちから来たっけ?」と思う人は多いでしょうが。
これは結構、テーマに合ってるんだが。 わからなさ過ぎて適当にやっちゃうな、ってので×。
で、結局たどり着いたのが、『テーマだけ』。
そもそも、テーマが迷路だったな、と思い至ってね。
地図はまだ書いてないし、Script 化もまだ。
ちょっと疲れたから、また今度ね。
しかし、画面サイズのでかいFLASHになりそうだな…。