小3投げ落とし事件をご存知だろうか。
週刊誌につけられた名は、『15階の殺人鬼』
その計画性と、現場との関連性。
犯人自首による事件解決。
勤めていた会社の対応。
そして、調べると怪しい、被害者の子供。
なんて、ワクワクする事件なんだろうね。
小説みたいに痺れてくるよ。
何でも、建物の高い所にいくほど、人は犯罪を起こすらしい。
それだけ、世と隔離される事で、本来抑えている物が溢れ出すのだろう。
この事件がそういう事なら、すごく小説向きだと思わないか?
そこに一種の世界が築かれているわけなんだよ、15階と犯人の心に。
ホント、綺麗な絵だなー。陶酔しちゃうよねー。
こういうの好きなんだよね、単なるファンタジーじゃない、反世的なのがさ。