衣類を買いに行ったら。
「有料ですがビニール袋いりますか」と聞かれ、いりますと答え
「袋に入れますか」と聞かれ、え?ってなった。
衣類と袋買って、別々に持って帰る人おるんか、っていう。
何か以前、自分で入れたい系面倒い客とトラブルでもあったんかな。
許容できない事があっても人に言わず、自分の中で処理しろよ。
店の接客マニュアルが変な事になるだろうが。
ゲーム MOTHER2。
今まで、システムが良くできてるなぁと思ってたけど。
よくよく考えるとそうじゃなく、システム自体は割と普通で、
特筆すべきは、その処理の過程が可視化されてる事なんじゃなかろうかと思った。
HP の増減をアニメーション化、アイテムの受け渡しを NPC が直接移動してきたり。
どういう状態異常になってきたか、どういう座標を通ってきたか、
そういう事も全部セーブデータに記録されてるって事をイラスト化。
もちろん、会話やアイテム名が独特なのもあるが、
色んな見える化がされる事でめちゃくちゃ印象に残ってる気がする。
いやまぁ、その可視化のプログラミングがどえらい大変だったろうというのも分かる。
名作たる所以を自分なりに解釈できた気がしてすっきり。
ゲーム GRANDIA。
3に、テーマは良いがストーリーがめちゃくちゃ、ていう問題点があった訳だが。
しかし、1時点の開発者のコメントを見ると、
やりたかったテーマがそっくりそのまま3だった。
1プレイしてもまったく感じられなかったのに。
青空ってなんやねん、船出、壁越えの朝日が一番の思い出やっちゅうねん。
他にも、1に飛竜の谷という地名が登場したが、実際飛竜は登場しなかったが。
3でそのまま飛竜の谷が出てきて、実際飛竜も登場するし、そこ出身のキャラが仲間になる。
1の街の人々の膨大なテキストによって表現された人間味を、
3D 化した3でどうにか表現するために、声優には役者を使ったのかもしれない。
1でできなかった事を、できなかった事だけを詰め込んだのが3かもしれない。
そんな思いの欠片が、欠片のまま詰め込まれた、とも言うのかもしれない。
3の青空と戦闘システム、1のストーリーとキャラ、
合体させた作品が作れたら、めちゃくちゃ名作なヤツが誕生するんじゃなかろうか。
GRANDIA だけは steam 版買ってやろうかなと思ってるので、やっぱり続編出て欲しいよな。
窓や戸に貼れる、手ごろで便利な断熱材ってないですかね。
冷房効率を上げたいんです。