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零私記

狼逃苦肉の策でブログになった

脳みそが進化した感覚、黄砂にやられながら


 暇な時にナンプレをやっていたりするのだが。
簡単なバンバン数字埋まっていくタイプじゃなく難しめの。

かれこれ15年ぐらいだろうか。

今更ながら、新しい埋め方を身に着けて感動している。
難しいナンプレなのでバンバン埋まらず、どうしても詰まって感でしかしぼれずクリアできない問題がかなりあったのだが。



今まではまず、数字ごとに単純に分かるマスを埋めていく。

次に、行・列・ボックスごとに入る候補を眺めて絞れるパターンが無いか探す。

そして、ボックス内の候補の位置からその縦横にあるボックスへの影響を調べる。



ここまでやって、大半は解けるがどうしても断定できない問題があった訳で。

そこで新たに。

数字ごとに全空きマスの位置から絶対に入る位置、絶対に入らない位置を探る。

という方法を覚えたのだった。


Aに入ったらCに入る、Bに入ったらDに入る、でもDに入ったらEとFどっちにも入らなくなる、つまりAに入るみたいな。
実際はこんな単純じゃなくて三択が二択に減る、ぐらいだが積み重なると断定できるマスが出てくる。


うわぁ、もう一か八かの二択だぁ、と悩んでいたのに、これを使ったら綺麗に解けて感動。



候補の絞り方、何か十種類以上あるらしいんだが、自分と考える順番が違ってて、
実際、何種類実行できているのかは良く分からない。
まぁ、最低でも六種はできてると思うが。


難しいナンプレを解くためには、ここ埋めたら次どうなって、さらにどうなるか、
みたいな二手三手先を考えないと絶対に解けない訳で。

それをいきなり全マス規模で考えたら頭パンクするから、どういう枠組みで考えるか、
っていう筋道を肌感覚で習得しないといけないんだな、と。


2か8が入る、っていう二択じゃ矛盾出るの二十手先かもしれない訳で。
それよりもっと三手読みの範囲で探せる方法を覚えるのが大事、的な。



オセロの終盤詰め戦術である偶数理論とストナーズトラップ思い出したわ、これ考えてたら。

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