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零私記

狼逃苦肉の策でブログになった

俺は何でも知っている、知っている事ならな



 映画、傷物語 Ⅱ 熱血篇、見てきた。
前回も書いたが、内容は完全にフリクリ。 ノリも演出もフリクリ。

特に見る必要性は無い。 1時間映画である事が唯一の救い。




と、なる事が分かっていたので。




 映画、君の名は。、見てきた。

のだが。

友人が見てきて、面白かった、って言っていた。

のだが。


半年前に発売したSF小説(監督じゃない別人が書いてる別の作品)で、ネタバレされていた。


最初っから、うんうん知ってる、知ってるよ、こうなんだろ。
途中で意味ありげに挿入される不思議なシーンの意味とか分かっちゃってるから。

っていう状況だった。

この作者の未来予知の的中率はハンパない。 SF作家の鑑みたいな存在だな。


という前振りからの。


これまでの新海誠作品を見てきた人は分かると思うが、総じてバッドエンドであった。

なのに、今回はハッピーエンドになっている。

何でも、批判に流されて、売りに出たらしい。

予告とか見てて、うすうす思ってはいたけれど、今回新海テイスト違くない? っていう。

それで面白い、って言っちゃうのは、逆に、新海作品に失礼ちゃうんか、と。

まぁ、総じてあまり面白くなかったけど。


あと、新海は、都会の絵に皆惹かれているのであって、地方の悲劇は描けないと思う。


最後に。
「君の名は」、という映画・ドラマがあったのを皆さんご存知だろうか。
40代以上なら知っている人は多いだろう。

雰囲気、かぶってるよね。



兎に角、この映画で映画館が混んでた。 日中の上映は売り切れだった。
初めて入場で並んだ、100番目ぐらいに。
そして、若い子が多かった。 ほしのこえ、が14年前だというのに。
隣に座った十代女子二人組が号泣してたよ。 涙腺弱くなった私は全然だったが。

まぁ、時代が変わったんでしょう。

話題作りのためなら見ても良いのでは。 若い子についていくためにも。



 改変 → 認識 → 確定
だから、あのタイミングで、あんな現象が起こるんだぜ、っていう量子力学。

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