映画、
バンクシー・ダズ・ニューヨーク、見てきた。
ニューヨークのどこかにグラフィティを残し、ネットで写真を公開。
ファンがそれを探してまわる、という社会現象を起こした、という、ドキュメンタリー映画。
そのアーティストの名前がバンクシー。
それが誰なのか、何人いるかも分からないし、映画でも実際も分からない。
その作品からは、頭の良さ、知識、センス、資金力を感じさせる。
しかし、政治的、経済的背景が見え隠れするのが、あまり好きじゃない。
グラフィティ、なんて格好良く言ってはいるが。
スプレー缶で描いたただの、いたずらがき、の事である。
器物損壊とか、場所によっては不法侵入とかになるのだが。
その辺があまり、内容が踏み込んでいない。
バンクシーが有名になり過ぎて、壁の価値がいたずらがきされる事で逆に上がる、
から、グレーゾーン的な説明してたが。
逆に、土地の所有者が事前に買収されていたり、経済力を持って用意周到だったりもする。
あと、その作品で勝手に儲けようとする人たちも追いかけているのだが。
明らかに馬鹿にした表現をしているが、これがアメリカンドリームなんだぜ、
とか開き直ってて、何とも好きになれない。
とりあえず、すごくポケモンGO、みたいだった。 確実に。
狙って公開してねぇーか? って感じ。
芸術が嫌いじゃないなら、見ても良いのでは。
禁酒してから、3人に痩せたんじゃ? と言われた。
この世にある育毛何チャラ、という物は。
抜ける前の髪の毛にしか、効かない。
つまり、ハゲには効かない。
予防効果しかない、という事ですな。
治療法はない、それがハゲ。