本好き、にも色々種類がある。
・知識や見解が得られるから好き、自己啓発とかビジネス書、専門書がメイン
・活字が好き、活字中毒、活字があれば辞書でも広告でも何でも良い。
・笑いや芸術性など特殊なものを求める、文学好きもおそらくこの傾向。
・物語好き、ストーリーを読むのが好き、ドラマ、映画、アニメ、漫画と同じ感覚。
・本自体が好き、物理的に愛着を持ったり、インテリアの価値や物理的な価値を求める。
私の場合は。
活字嫌いで、活字を追うと数分で眠くなる。
が、物語と本(物理)が大好きである。
本を読んでいる時に、脳内でリアルタイムで動画が再生される。
まぁ、映画を見ているような状態になる。 そうやって、物語を楽しんでいる。
だから、文学のようなよく分からない展開をする物は映像化しづらいので、読めない。
また、カバー・装丁を一種の装飾品のコレクションのようにも考えている。
本はジャケ買いが多いので、つまらない装丁はほぼ買わない。
私のようなパターンの人間は、本の電子化には興味が無い。
電子化される事で、活字化が顕著になるし、装丁の立体感やコレクション性も無くなる。
ただ単に、その本の情報を得たいだけなら、安い電子版で良いだろうが、
我々が求めているのは、そこではないので、本に失礼だと感じる。
Amazon の買い物のせいで、電子書籍を大量にオススメしてくるのだが。
買わない。
あと、映画見てる時も、脳内で再構成して動画が流れている。
だから、脳内を見てて、たまに本編を見逃す時がある。
狼「俺こないだ言った、ホラーのDVD出たんだよ」
女「あぁ、めっちゃ怖いって言ってた?」
狼「そうそう、あれさ、俺が買ったら、見たい?」
女「あ、見たい見たい!」
狼「マジで? んじゃ、Amazon で注文しちゃうよ?」
女「うん」
狼「どうなっても知らないよ?」
女「え、そんなに?」
狼「うん、まぁ、今注文しちゃったけどね」
今週末届きます。 来週彼女に貸します。 私は一生見ないで封印します。
彼女が見た後、もし私に付き合いたい、って言ってきても、受け入れるつもりです。
映画のネタバレ↑