映画、
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ、見てきた。
バスが事故って始まるこの映画、現実のバス事故とドンピシャって5ヶ月も延期してました。
単なる思春期下ネタ映画、かと思いきや。
音楽がテーマで、常に音楽が関わってる、音楽映画なのだ。
ギターに興味を持った中学生男子、程度の知識で楽しめるロックの祭典。
若干、昭和生まれでないとついていけない感、はあるが、平成もMIX。
まぁ、宮藤官九郎テイストのギャグも満載なんですけどね。
で、話は。
あの世とこの世と、あの世、を舞台にした、人生の物語。
地獄が舞台、みたいに思われるが、輪廻転生繰り返すので、全てが舞台。
ただ、地獄で、仲間、を見つけてしまったからもう、地獄の仲間入りですよ。
まぁ、イメージとして、
世にも奇妙な物語、と、ロックの融合、ってのが、説明しやすい、かなと。
舞台を変えると、SF作品にもなるかな、とも思う。
しかし、バス事故の必要性が、びっくりするぐらい無い。
これ、ホテル火災でも良いんじゃね? っていう。
ともかく。
難しく考えないで、ロック(広義)のどんちゃん騒ぎ、として楽しめます。
無駄に格好良い。 無駄に。
零式狼の夕暮れページ、6月23日で、13周年だった。
大学1年の時作って、2年の時に公開。 あれから大分時が経ちましたな。
今年も特別企画は無しですね、言わずもがな。