通称、熊本地震。
震度やマグニチュードの割りに、まだこんなものなのか、と正直思ってしまった。
いや、余震の頻発やその震度のデカさには、たまげているが。
そして、数メートルの高さにおよぶ断層のズレにもビビっているが。
あれかな、そんなに都会じゃないのかな?
被害をもろに受けた人たちは、不安と恐怖で辛い思いをしているのは誰でも分かる。
意外と理解してもらえないのが、インフラが少し止まった程度で済んだ人の辛さだ。
結構な地獄絵図になる。 物理的にじゃなく、精神的に。 経験談。
多分、今回も震度4あたりの周辺区域では、エライ事になってるはず。
つーか、この時期の災害って、会社的には結構キツいよね。 私はかなりキツかった。
こういう緊急事態の時。
インフラや物資が無い状態でどうやって生き抜くかを考える人と、
インフラや物資をどうやって確保するかを考える人とに分かれる。
前者は男性に多く、後者は女性に多い気がする。 多分に私見。
そして、この2つは、絶対に対立する。 対立した。
さらに言えば、インフラ派と生活用品派にも分かれる。 もちろん、前者が男性、後者が女性。
どっちかに統一するよりも、役割分担するのが吉。 争いや不満も減る。
東北大震災の復興もままならない現在。
まともに国の復興策が働くのか不安だが、津波や原発事故が無い分、何とかなるのかも。
あと、最初に必要なのはスーパーで売ってる生活用品と、消費期限がまだまだ余裕の食品、車と暖房の燃料。
あなたが要らない物は、被災地も要りません、送ってはいけません、馬鹿にすんな。
だが、いざ復興となると、金だけが必要になる。
だからと言って、そこらの寄付に手を出してはいけない。
なぜなら、訳の分からない聞いた事もないNPOや団体に金が流れるからだ。
そいつらが、土地整理して家建ててインフラ整備してくれる訳が無いし、できる訳が無い。
ついでにその理事長辺りを調べると、寄付募ってる会社の社員だったりする事も。
一番効率が良いのは、被災者・役所に直接寄付するか、税金を大量に納める事。
どう使われるか不安なのは同じだし、公務員に金渡すのは癪に障るとは思うが、一番可能性がある。
津波に流された会社が国の補助金で結構再建してるしね、使いづらい補助金らしいが。
とりあえず。
人は死ぬし、自分も死にそうだろうけど、何とかなります。
大震災の時に、私の知り合いも死にましたし、家族全員死んだ知り合いもいます。
でも、何とかなってますよ。
熊本にはもう住めないでしょうから、隣県に引っ越すと良いんじゃないかな、死ぬ気で。
ところで、「キートンさんと熊本の人」の石條さんの実家は大丈夫?
夜、職場の女の子と2人でいるところを、職場の他の人に目撃された。
月曜、何かしら噂になってれば楽しいな、と思う週末。