映画、
さようなら、見てきた。
マツコ×マツコに出てた石黒浩と、幕が上がるの平田オリザの戯曲の映画化で、ジェミノイドFが出てる、という事で。
内容。
芸術と科学のコラボレーションって説明あるんだが。
文学と科学じゃね、っていう。 いや、文学とSFじゃね、っていう。
SFによく出てくるパーツがあちらこちらに。 SFあるある、っていうんでしょうか。
そして、ジェミノイドF、は、別にすごくない。
ロボットがそれを言っちゃうんだ、っていう深い自己矛盾なセリフはあったりもするが。
でもまぁ、何がすごいかって、
SFに本当のロボットが出ちゃってる、ってところだろう。
ここに驚きを覚えるのが理系、いやSF好き、
ロボットがいる舞台装置としての家族とかフリクリみたいなこと言い出すのが文系、いや劇作家。
ともかく、SF手法を用いて表現した文学作品ですので、私は全く内容が分かりません。
あと、話の割りにレイティングが、R15+、とか異常に高い。 原発事故が出てくるからかな?
足を肩幅より開けっ!
それが、勢いってヤツだっ!!拳を高くつきあげれば、なお良し。
突然ですみません。 なんであの映像は格好良いのか、と考えてたら思いついた。
実際にやってみると分かります、「あぁ、これが勢いだ」、と。
盛り上げと勢いに必要なのは、加速度、だと思う。
業界では、じょじょに上げていく、というが、理系に言わせると加速度。
でも最近、この加速度のぶった切り、が多いような気がする。
そういう表現理論があるんだろうか。
お笑い好きでアクション好きな人間としては、やはり加速度”命”な訳だが。