映画、
X-ミッション、見てきた。
予告見て、これはトリッキーなアクションが期待できるぜ、と思って、だまされた。
そんで見始めてすぐ、「あ、これ、エウレカセブンだ」、と気付く。
何がエウレカかって、思想が。
そう、この映画は、アクションでもクライムでもなく、思想映画だ。
だから、レイティングついてんじゃないのかな、っていう。
CG無しが売りらしい → 自然の偉大さを表現してる → 思想映画。
カメラワークというか演出が下手くそすぎる → 自然の偉(ry → 思想映画。
ストーリーも展開もアホっぽくて、正直ついていけない。
予告に騙された自分が憎たらしい、そう思えるレベル。
あと、好きな女殺してしまったのにスルーする映画監督の采配には本気で絶句。
ちなみに。
breaking point と point break(原題) をかけているのは、
字幕作ってる人のギャグではなく、リメイク前からのネタです。
という事で、これ見るなら。
VFX全開のエクストリーム綱渡り、「ザ・ウォーク」、
FBIでなくCIAのエクストリーム捜査官、「エージェントウルトラ」、
を見ましょうね、って話ですね。
小説に数学が出てくる。
いや、なぜ数学出した、っていう。
数学の良いところは、実験しないところなんだよ、っていう。
だから、計算はするけど実践はしないし、
役に立つって言ってるけど、自分で使う気は無いんだよ。
その辺の事を、大学の文系学部にある数学専攻科(本当に存在するので調べてみよう)
の人たちは分かってくれていない。
逆に。
多分、数学の論文読んだら、「で?」、っていうと思う。
最悪、工学部ですら、「で?」、っていうかもしれない。
芸術系なら、もしかしたら、理解してもらえるかも。
そういう学問なので、不用意に出さんといてください。