映画、
ブラック・スキャンダル、見てきた。
これは、言って良いだろう。
予告にだまされた、悪い意味で。
ここ1年で、1番だまされた、悪い意味で。
日本映画の予告の詐欺ぐあいが良く分かった。 いや、知ってはいたが。
時間軸が前後するし、何でもないシーンをメインテーマのごとく演出するし。
嘘はついてない、けど正しくもない。
予告を素直に解釈して、その展開がいつ来るのか、と期待して待っていたのだが。
エンドロールじゃねぇかよ、その展開出てくるのっ! 2時間待ったわっ!
邦題のスキャンダル、ってのが、そもそもいけない。
日本でのスキャンダルでイメージする話ではない。
原題の Black Mass のほうが、見た後なら伝わる。
内容は。 内容? 原題を直訳したような話、それだけ。
あと、殺人シーンがリアルめ、物理的にというより、精神的に。
あと、ジョニー・デップのストイックマーダー的狂気がよく理解できない。
感情の振れ幅がでかいというか、病んでる私もついていけない。
という事で。
見なくても良いと思う。 あの予告で興味持ったなら、なおさら。
まぁ、ノンフィクションが好きなら見ても良いかも。 実際の映像も流れるしね。
行動しなけりゃ未来は変えられない。
行動して失うかもしれないものは、よく考えれば、失っても何とかなる。
今の職場で3回目。