読書家として。
栞をいくつか持っている。
学生時代は、その記憶力で、というのもあるが、時間があったから、栞が必要になる読書の中断が無かった。
で、持っているのは3つ。
1つめ、金属製の細い板でヘッドにサイコロがついてるもの。
ころころとついているのではなく、ガシっとついている。
紙製と違って、なよってなくて、非常につかみやすい。
あと何故かサイコロが好きだから。
金属で重いので、間違ってそのまま仰向けで読むと顔面直撃する。
そこで2つめ、マグネット式。
ページ1枚を磁石で挟むバンド。
これで振っても落ちてこない。
ただこれだと、ページ自体に加重するので、たまに読みづらい。
なので、この2種を併用する。
ちびちび読んでいく時は金属、ある程度進んだらマグを移す。
金属が外れても、マグが読了ストッパーになっており、読み出しを探す手間がそんなに無い。
読書して寝落ちをよくするので、この二段構えは非常に良い。
という万全の体制なのに、3つめ。
本カバーと栞用の紐がセットのヤツ。
普段は付け替えが面倒なので使ってないが、お外では入用。
新幹線の移動時間は長いので、大量に本を持っていく私。
相席でもカバーで遠慮せず読め、旅路で栞自体を落とす心配も無し、といった具合。
何か夜、本読んでたら、急に文章にしたくなった、この栞。
なんだろね、昔から一用途に複数道具を用意するのって。
本当、癖なんだろうな。
職場の電卓も2つ。 ボールペンも2つ。
いや、電卓2つはマジ便利だよ、って書こうと思ったけど、それだけ仕事してたんだなぁ、っていう。
病の状況はといえば。
悪化してるそうですよ、主治医いわく。
まぁ、薬切れるとね、マジやばいしね。
本当にどうなるかは、年末だな。
ってかヤバいな、職場に戻れる気がしない。
ひとまず、そういう社会性は忘れて、持て余した時間をどうするか。
FLASHでも久しぶりに作るかの?