外に出ないから話し相手がいない、そして、仕事が無いから暇になる。
よって、ブログの更新ぐらいしか、はけ口が無い、という形。
こんな事を誰かが言っていた。
閑静 という言葉は、住宅街という言葉にしか使わないのでは? と。
だから、調べてみた。
閑静とは(Weblio辞書)によれば、
「土地や住居などがしずかなさま」という事なので、
ほぼ正解。
それ以外の使用例を思いつけないぐらいの意味ですね。
何というピンポイントな言葉なんでしょうか。
ちなみに、静かな住宅街、と言いたい時の心情は、大概その逆の事が起きた時ですね。
殺人事件とか。
と、ここまで調べると、どうしても気になるのが、
対義語、です。
閑静の対義語(Weblio辞書)によれば、
喧噪(Weblio辞書)。
なんと、不動産専用用語の対義語なのに、人にも使える言葉になっている。
でも、これは仕方ないのかもしれない。
住宅街を騒がしくするのは人だが、住宅街を静かにするのは騒がない住宅という物質。
数学の対偶条件と同じで、意味が逆になると対象物も逆になる、的な現象でしょう。
(Aである⇒Bである 対偶 Bでない⇒Aでない)
賢くなったねっ!