東日本大震災 東日本大地震 東北関東大震災 東北関東大地震
先週の大余震。
再び停電と断水。
地震発生時、ただ一人職場に残っていた私が、真っ先に災害対策に乗り出す事に。
(発生時刻 4月7日 23時32分 △日本気象協会より▽)
夜中に電気が止まる。
これほど厄介な事もない。
明かりは、個別バッテリー内臓非常灯が1時間、点灯する。
その間に、明かり、懐中電灯・ロウソクの準備をせねばならない。
暖房。 電気が絶たれ、空調設備が全部止まる。
灯油ストーブを各所へ配備。
PCでは、対外文書作成中で保存はしていない。
それが一番の問題だったりもするが。
一般的な企業では違和感を覚える内容かもしれないが、
私の職場じゃ必要なんだ。 真夜中だからこそ。
そして、いち早く駆けつけてきた管理職から、
何でまだ残ってるんだ、と叱責を受ける。
設備関係に一番詳しいのが私なので、残っていたついで、
という事で、私が泊り込みで対応する事になる。
3時まで必要物品の配備、非常時用の避難通路の確認。
お泊りセットなんていう、色気あるものは準備していない。
コンタクトしたまま仮眠。
朝5時に機械が動かないと叩き起こされる。
そのまま翌日の通常勤務に入る。
風呂に入っていないが、お外に色々書類を届けてきたり。
締め切りが週明け月曜日とかいう仕事をこなしたり。
ヒゲを剃りに家に帰りたい、と遠まわし言ってみたが、
髭剃りの備品がある(この辺は察してくれ)から、それで剃れ、と言われ。
女性からお泊りセットの洗顔フォームを借り、それで済ます。
一応、その日の就業はきっちり終わす。
寝てない事とかもろもろの原因で、花粉症がひどくなり。
コンタクトもエラい事になり、ほとんど死に体。
這々の体で家に帰り、土曜の23時まで目を覚ましませんでしたとさ。
しかしあれだ。
異常が無いのに、地震で直接の影響が無いのに、
送電をストップする東北電力が、憎い。
うちの設備の感震計は反応してないってのに。
急な停電は負荷かかるだろうが、まったく。
<ここに何か文章がありましたが不謹慎な事が書かれているため削除されました by 零式梟>
とまぁ、その位、私は感覚がずれているので、接する時は気をつけましょう。
あと、
<ここに何か文章がありましたが不謹慎な事が書かれているため削除されました by 零式梟>
しかし。
大余震後、大余震が頻発してんな。
本が崩れてしかたないんだが。
いつ停電になるかとビクビクしてなきゃいかんし。
あと5年ぐらいは、この震災を引きずり余波に巻き込まれながら生きていくんだろうなぁ。